川平石崎マンタスクランブル
日本で一番人気のあるポイントで、マンタに会える確率は世界中でトップレベル。
しかも大型のマンタもいて、すぐ近くで見られることが多いので、ダイバーにはたまらないポイント。
レベルは初心者からでも大丈夫ですが、時に流れが強いので注意が必要。水深は10~17mぐらい。
= マンタウオッチングでの注意点 =
- マンタがホバーリングする根には登らない。
- ダイバーは観察中は着底して待つ。
- マンタが頭上を通過する時は、マンタにエアーをかけない。
- マンタを触らない、追いかけない。マンタの進路をじゃましない。
崎枝エリア
ダイナミックな地形や光が降り注ぐアーチなどが面白く、サンゴもとってもきれい!
南風が吹くと利用するエリアですが、初夏のグルクマ(サバの仲間で40センチ ぐらい)の群れが大きな口を全開にしてキラキラ光りながら泳ぐ姿は圧巻!
大崎エリア
マクロはジョーフィッシュやハゼ系、エビ、カニ類などとっても充実! ワイドは春(3月から5月ぐらい)には、コブシメの産卵や、1年中ミノカサゴの群 など幅広く楽しめます。
北風が吹くとダイビングボートがいっぱい集まってきます。
竹富北・浜島エリア
浜島は干潮で島が出てきて、満潮だと無くなってしまう幻の島ですので、 船の上からの景観も絶品。水中も手付かずのスーパーサンゴや、浅場での のんびりダイビングなどが楽しい。南風ポイントです。
黒島エリア
黒島の周りは透明度がよいことが多く、ポイントに向かう途中のスーパーブルーが とっても気持ちいい。潜っても凄い時には透明度50mの世界が体験できるかも! 12月~3月初旬まではマンタが高確率で見れています。時には10数匹の群れに なっていることや大きな口を開けて食事をしている光景は圧巻です。
竹富南エリア
石垣島と西表島の間にひろがる浅瀬のさんご礁を「石西礁湖」といいます。 そこはまさにリゾートの海!といった感じのポイントが盛り沢山。 一面に広がる真っ白な砂地にサンゴの根が点在・・・
そこには沢山のお魚達が住み着いています。 例えばスカシテンジクダイ群れやタテテジマキンチャクダイ幼魚、 時にはピカチュウウミウシなど見れるときもあります。 アーチのポイントや大きなコモンシコロサンゴのポイントもあります。
東海岸エリア
北風が強い冬場によく潜りに行くポイントです。長いトンネルやアーチが おもしろいエリアです。ポイントによってはソフトコーラルがびっしりと 生えていてまるでお花畑の様です。見られる生物も大物ではウミガメや ホワイトチップが出現したり、ドロップオフのダイナミックなポイントが見所です。
珍しいエビ、カニなどの甲殻類を色々見る事ができますよ。